ドライオーガズムと年齢に関連性はあるの?
「前立腺マッサージをやってみたいけど、この年齢から始めてもアナル開発はできるのかな」
心配はまったくいりません。何歳からでも前立腺開発はできます。アナニーを始めるのに遅すぎることはありませんよ。
このサイトをご覧になっている30~40代以上の男性は、ひょっとしてこんな悩みをお持ちではありませんか?
「前立腺マッサージをやってみたいけど、この年齢から始めてもアナル開発はできるのかな」
その気持ちはよくわかりますが、心配はいりません。
結論を言えば、何歳からでも前立腺開発はできます。アナニーを始めるのに遅すぎることはありません。
というわけで、今回は前立腺マッサージと年齢の関係について書きます。
何歳になってもドライオーガズムは可能
まず、はっきりさせておきます。
前立腺マッサージでアナル開発をするなら、早いうちに始めた方が有利なのはやはり事実です。
だからと言って、年齢を理由にドライオーガズムを諦めてしまうのはもったいない!
なぜなら、何度も説明している通り、トライオーガズムは射精せずにイクことができるオーガズムです。
これってつまり、貝原益軒が提唱した「接して漏らさず」とほぼ同義。
念のため補足しておくと、貝原益軒は江戸時代の学者で、健康法の指南書『養生訓』を著した人物です。
「接して漏らさず」は、この『養生訓』に登場する有名な一節として知られています。
益軒は、長生きの秘訣は精力を体内に温存して腎機能を保つことであり、射精のしすぎは精気の消耗(腎虚)につながると考えていました。
そこで、交接しても射精しない(=漏らさない)で精液を温存することが大切と説いたのです。
もっともこのやり方ではオーガズムを得られず、モヤモヤしたまま終わってしまうのが難点。
その点、ドライオーガズムなら「イク」感覚を得られるうえに精液も節約可能。しかも、絶頂感は勃起をしていなくても得られます。まさに夢のようなオーガズムですよね。
……閑話休題。
つまり言いたいのは、前立腺マッサージやドライオーガズムはある程度の年齢を経てから習得した方が有益かもしれないということです。
余談ついでに言えば、前立腺の動きを高める「PC筋」を自在にコントロールできるように訓練すればエナジーオーガズムも可能になります。
エナジーオーガズムとは、ペニスに一切手を触れることなくドライ感覚を得られるオーガズムのこと。これぞまさしく、究極の省エネセックスと言えるでしょう。
壮年期から始める前立腺開発のやり方
そんなドライオーガズムを可能にする前立腺マッサージですが、中年期に差し掛かってから始めるには正しいやり方を習得する必要があります。
先述した通り、前立腺マッサージではPC筋や括約筋といった筋肉の動きを意識することが重要です。
筋肉は普段からよほど鍛えてないと加齢によって衰えてしまいますから、若い世代と中年世代では前立腺マッサージのやり方も自ずと違ってきます。先ほど「アナル開発をするなら、早いうちに始めた方が有利」と書いたのはまさにその意味です。
アナルプレイで重要なのは、肛門と股関節まわりの柔軟性です。
アナニー慣れしていない肛門はかなり固まっていますが、入浴して温めたり指でほぐしてストレッチしたりすれば柔らかくなってきます。
大切なのは、継続すること。
前立腺マッサージをしない日でも、寝る前のほんの10分間でいいので股関節をストレッチして柔軟性を高めておくと、アナニーしたときの快感の巡りが全然違いますよ。
もちろん、無理は禁物。痛みを感じたり体が疲れていたりする日はゆっくり休んで、体調のいい日にするなどの臨機応変さも必要です。
年齢を重ねると回復も遅くなってくるので、体と相談しながら「できるときにやる」といった心構えのほうが楽しく前立腺開発を進められます。
前立腺マッサージ器具を使うなら、最適なグッズはシリコン製のアネロスシンシリーズです。
医療用プラスティック型と比べると動きは少し重めではありますが、アナル負担が少なくて長い時間いれっぱなしでも摩擦などの痛みを感じにくいタイプです。
中でもおすすめなのは「アネロスMGXシントライデント」。
ヘッドが小さいので挿入しやすく、アナル内で動きやすいのがポイント。
慣れないうちは挿入後しばらく快感を得られない人もいますが、その間もちゃんとアナルをマッサージしてくれています。
優しい刺激でドライオーガズムできる体に徐々に開発してくれる、そんなアネロスです。
オーガズムの既成概念は捨てること
年齢を重ねると自分が積み重ねてきた常識が邪魔をして、新しいものを受け入れることが難しくなるものです。
ドライオーガズムが、まさにそれ。
ドライオーガズムには「男性型オーガズム/女性型オーガズム」があり、感じ方は人それぞれです。
男性型ドライオーガズム→射精に近い感覚のオーガズム
女性型ドライオーガズム→射精と異なる、全身に多幸感を感じるようなオーガズム
とされていますが、女性型は男性がこれまで感じたことのないオーガズムなのではっきり認識できない人もいます。
認識できないというより「これはオーガズムだ」と認めることができないと言う方が正しいかもしれません。
通常の射精は強烈な快感がドーンときますが、ドライの場合は弱々しい快感のオーガズムから始まることがあります。
そのとき「この弱い快感はオーガズムではない」と思い込んでしまうと、そこから始まる本当のドライオーガズムに到達できないこともありがちです。
ですから、過去にセックス三昧・オナニー三昧だった男性こそ、これまでのオーガズムのイメージを一度捨てると素直にドライを達成できます。
壮年期から前立腺開発を始めるには、そうした柔軟性も欠かせないでしょう。
筆者の前立腺開発体験談
実は、筆者もアナル開発を本格的に始めたのは壮年期に差し掛かってからでした。
アナルプレイはそれなりに経験していましたが、エネマグラ童貞を捨てたのは30代中盤。五反田のM性感で前立腺マッサージをしてもらったときが初めてだったのです。
筆者の場合、男性型ドライオーガズムと女性型ドライオーガズムの知識を事前に仕入れていたので、ドライオーガズムに過度な期待(?)をしていませんでした。
それがかえって幸いでした。エネマグラを挿入されながら、前立腺周辺がジワジワ熱くなるような感覚を「きたきた、これが弱いオーガズムか」と楽しめましたからね。年齢の割に、うまく前立腺開発ができたと思っています。
ただ自分の経験からアドバイスしていただければ、年齢を重ねてから過度にアナニーすると前立腺肥大などのリスクはやはり高まりますよね。
前立腺にあまり負担をかけると日常生活に支障が出る可能性もあるので、エネマグラなどを使うなら泌尿器科などで定期的な検診を受けることもおすすめしておきます。
泌尿器科では前立腺液を採取されますが、そのときに痛みを感じるようなら要注意です。「自分はまだまだ若い」と過信せず、ゆっくりと持続可能な快感を追求していったほうがドライオーガズムライフを楽しめると思いますよ。
前立腺マッサージできる女の子一覧
運営者プロフィール
名前:廓だん吉
18歳で金津園のソープ嬢に筆おろしされてからはM属性が開花。以来、風俗でのプレイはもっぱら受け身派。性感エステ、イメクラ、ニューハーフヘルスから果ては本格SMクラブまであらゆるジャンルに通い、アナル拡張にドハマりしました。
現在はアナニーとメスイキの楽しさを広めるのを目的に『前立腺マッサージのすすめ』で自らの体験知を発信しています。
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