ドライオーガズムは「射精の10倍気持ちいい」って本当?
「ドライオーガズムの快感は射精の10倍以上」とよく耳にしますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?
実は、射精を基準にイクことにとらわれすぎるとドライオーガズムの本質を見誤ってしまうことがあるので注意が必要です。
「ドライオーガズムは射精の10倍気持ちいい」
前立腺マッサージやアナル開発に興味を持っている方なら、そんな話を聞いたことがあると思います。
男性の場合、オーガズム=射精なので気持ちいいのはイッた瞬間だけ。しかも、イッたらすぐに「賢者タイム」に突入してしまいますよね。
それに対して、女性のオーガズムは快感が男性の射精の数倍以上。しかも、連続で何度でもイケる!
ドライオーガズムは女性の絶頂に近い感覚だから、射精の何倍も気持ちいいに違いない――という理屈です。
「ドライオーガズムは射精の10倍気持ちいい」の落とし穴
ドライオーガズムは、本当に射精の何倍も気持ちいいのか?
筆者自身の体験から言わせてもらえば、それは「アナルのコンディション次第」です!
ドライオーガズムの快感は、射精と比べものにならないほど強烈なときもあれば、そうでないときもあります。
女性のオーガズムだって、そのときの体調やパートナーとの相性によって違いますよね。それと同じなのだと思います。
「射精の××倍気持ちいい」という概念にあまりとらわれすぎると、ドライオーガズムの本質を見誤ってしまいます。ここ、大事なポイントです!
前立腺マッサージを始めたばかりの初心者は、女性のようななオーガズム(メスイキ)という未知の快感に過度な期待を抱きがちです。
つまり、ドライオーガズム=射精以上の快感だと思い込んでしまいがち。でも、ここが落とし穴です。
実際には、あまり気持ち良さを感じなかったのに、ドライオーガズムに達していたということもあり得ます。
もう一度女性に例えるなら、オーガズムに慣れていない女の子が、自分がイッたことに気付いてないケースがあります。
「あれ? さっき、いつもと感覚違ったけど……もしかして、あれがオーガズムだったのかな」
なんて、あとになってから気付くパターン。女の子が言う「軽くイッた」というアレです。前立腺マッサージをして、そんなに気持ちよくなかったけど、実はドライオーガズムに達していた――というのは、まさにそんな状態だと思います。
だから、射精以上の快感を得られなかったからと言って「なんだ、こんなものか」と思ったり、自分はドライオーガズムに向いていないと思ったりしない方が賢明です。
そもそも、男のオーガズムとドライオーガズムでは感覚が違うので、単純に「射精の××倍」と比較できない部分もあります。
かたくなに「これはドライオーガズムじゃない」「自分はまだ(ドライで)イッてない」と思い込んでしまうと、その先の段階になかなか進めなくなってしまいます。
まずは、「いつもと違う」感覚を意識することがドライオーガズムへの近道。要は、アナルで少しでも気持ちよくなれたらとりあえずOKと考えることです。
そうやってアナルを開発していけば、快感がどんどん増していきます。そのうち、射精以上の快感を一度のアナニーで何度も味わえるようになります。
アナルの快感は決して一つではない
繰り返しますが、ドライオーガズムは射精の快感を前提に考えない方がいいです。
アナルのオーガズムは、射精のように一気にドン!とくるのではなく「弱」から「強」まで無段階で続くのが特徴です。なので、「アナルでは軽い快感しか得られないこともある」と心得ておいた方が、結果的にドライオーガズムがうまくいくと思います。
前立腺マッサージ初心者は、イクことにこだわらずまずアナニーを楽しみましょう。始めは快感を得られなかったとしても、とにかく継続することで道は開けますよ!
前立腺マッサージできる女の子一覧
運営者プロフィール
名前:廓だん吉
18歳で金津園のソープ嬢に筆おろしされてからはM属性が開花。以来、風俗でのプレイはもっぱら受け身派。性感エステ、イメクラ、ニューハーフヘルスから果ては本格SMクラブまであらゆるジャンルに通い、アナル拡張にドハマりしました。
現在はアナニーとメスイキの楽しさを広めるのを目的に『前立腺マッサージのすすめ』で自らの体験知を発信しています。
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